死闘を演ずるも、勝ち点3ならず・・・。 第30節! Vファーレン長崎戦!!
2018年10月21日
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マッチレビュー2018
昨日のJ1で、名古屋と鳥栖が揃って勝利を挙げ、暫定ながら自動降格圏に入ってしまいました。。。
実際に「17位」という数字を目の当たりにすると、恐怖心を覚えましたが、ジュビロは2試合少ないので、着実に勝ち点を積み上げていけば大丈夫!
最下位の長崎は、チームトップスコアラーの鈴木武蔵選手がコンディション不良で欠場。
このアドバンテージを活かさない手はありません!
スタメンは、4-2-3-1のシステムに変更。
GK カミンスキー
DF 櫻内 大井 高橋 エレン
MF 中村俊 上原 田口 山田 松浦
FW 川又
5バック気味に守りを固めてきた長崎に対して、ジュビロは縦パスを狙うことができません。
左右のサイドからのクロスを何本も上げますが、長崎の守備陣にはじき返されてしまいます。
それでもセカンドボールに激しく寄せて、繰り返し攻撃を試みます!
対する長崎は、FWファンマ選手にシンプルにボールを預けて、ポストプレーからの展開を図りますが、大井・高橋両選手が厳しくマーク!
また高い位置を取る両サイドバックの裏を狙われ、サイドからも再三ピンチを招きますが、集中力の高い守備で長崎の攻撃を押し返します!
前半35分、ジュビロの守備に綻びが生じます。
DFラインにギャップが生じたタイミングで、後方からのロングボール。
このボールに抜け出した長崎・ファンマ選手をオフサイドに掛けられず、ペナルティエリア右でGKと1対1の絶体絶命のピンチに!
シュートを許すも、GKカミンスキー選手が足で弾き返すビッグセーブ!!
ジュビロ、カミンスキー選手のスーパープレーで先制点を許しません!
前半は両チームともに決め手を欠き、目立ったシーンはこの1回のみ。
後半も長崎の守備的戦術は変わらず、ジュビロはボールを支配して攻めるもチャンスを作れず、打開策を見出すことができません。
逆に長崎は高い位置からのロングスローを連発。ジュビロの守備陣に脅威を与えます。
後半10分、ついにチャンスが訪れます!
左サイド松浦選手と、中央の田口選手の大きなワンツーから松浦選手がゴール左に抜け出す絶好機!
中央にマイナスのパスを折り返すも、川又選手の後ろを通ってしまいクリアされてしまいます。。。
後半16分にはPA右のスペースにスルーパスを出され、長崎・飯尾選手が抜け出しますが、GKカミンスキー選手が果敢に飛び出してクロスをブロック!
今日のジュビロは、GKカミンスキー選手の積極的な守備に、何度も窮地を救われます!!
その後も試合終了まで押し気味にゲームを進めますが、得点を奪うことができず、結局0-0のスコアレスドローに終わりました。。。
試合後、名波監督は。。。
「セカンドボールを拾うこと・プレスの連動・飛び出して行くリスクを冒した後の攻撃の厚み、などをこのゲームのポイントとしていたが、それらは合格点を与えられるくらいの質でやってくれたと思う。
しかし1ポイントで良しとしてはいけないこの状況の中で、2ポイントを失ったゲームになってしまったと思う。」
と語りました。
長距離移動のアウェーという厳しいコンディションの中、勝ち点1という最低限の結果に終わってしまいました。
今日のゲームは中盤では数的有利になり、セカンドボールも拾えて繰り返し攻撃を仕掛けることができました。
しかしリスクを冒してトライするシーンは少なく、ゴール前の迫力は不足気味で、またせっかくの大チャンスでもラストパスが合わないなど、課題も多い印象でした。
得点機に近い形は、長崎の方が多かったです。
暫定順位は15位になり、一応降格圏を脱しましたが、やはり勝ち点3を取らないと厳しい戦いを強いられると思います。
次節30日の対戦相手の湘南は、残留争いのライバルでもありますし、ホームの利を活かして勝利を挙げましょう!
そして今日の勝ち点1が、この後の戦いのアドバンテージとなりますように・・・。
実際に「17位」という数字を目の当たりにすると、恐怖心を覚えましたが、ジュビロは2試合少ないので、着実に勝ち点を積み上げていけば大丈夫!
最下位の長崎は、チームトップスコアラーの鈴木武蔵選手がコンディション不良で欠場。
このアドバンテージを活かさない手はありません!
スタメンは、4-2-3-1のシステムに変更。
GK カミンスキー
DF 櫻内 大井 高橋 エレン
MF 中村俊 上原 田口 山田 松浦
FW 川又
5バック気味に守りを固めてきた長崎に対して、ジュビロは縦パスを狙うことができません。
左右のサイドからのクロスを何本も上げますが、長崎の守備陣にはじき返されてしまいます。
それでもセカンドボールに激しく寄せて、繰り返し攻撃を試みます!
対する長崎は、FWファンマ選手にシンプルにボールを預けて、ポストプレーからの展開を図りますが、大井・高橋両選手が厳しくマーク!
また高い位置を取る両サイドバックの裏を狙われ、サイドからも再三ピンチを招きますが、集中力の高い守備で長崎の攻撃を押し返します!
前半35分、ジュビロの守備に綻びが生じます。
DFラインにギャップが生じたタイミングで、後方からのロングボール。
このボールに抜け出した長崎・ファンマ選手をオフサイドに掛けられず、ペナルティエリア右でGKと1対1の絶体絶命のピンチに!
シュートを許すも、GKカミンスキー選手が足で弾き返すビッグセーブ!!
ジュビロ、カミンスキー選手のスーパープレーで先制点を許しません!
前半は両チームともに決め手を欠き、目立ったシーンはこの1回のみ。
後半も長崎の守備的戦術は変わらず、ジュビロはボールを支配して攻めるもチャンスを作れず、打開策を見出すことができません。
逆に長崎は高い位置からのロングスローを連発。ジュビロの守備陣に脅威を与えます。
後半10分、ついにチャンスが訪れます!
左サイド松浦選手と、中央の田口選手の大きなワンツーから松浦選手がゴール左に抜け出す絶好機!
中央にマイナスのパスを折り返すも、川又選手の後ろを通ってしまいクリアされてしまいます。。。
後半16分にはPA右のスペースにスルーパスを出され、長崎・飯尾選手が抜け出しますが、GKカミンスキー選手が果敢に飛び出してクロスをブロック!
今日のジュビロは、GKカミンスキー選手の積極的な守備に、何度も窮地を救われます!!
その後も試合終了まで押し気味にゲームを進めますが、得点を奪うことができず、結局0-0のスコアレスドローに終わりました。。。
試合後、名波監督は。。。
「セカンドボールを拾うこと・プレスの連動・飛び出して行くリスクを冒した後の攻撃の厚み、などをこのゲームのポイントとしていたが、それらは合格点を与えられるくらいの質でやってくれたと思う。
しかし1ポイントで良しとしてはいけないこの状況の中で、2ポイントを失ったゲームになってしまったと思う。」
と語りました。
長距離移動のアウェーという厳しいコンディションの中、勝ち点1という最低限の結果に終わってしまいました。
今日のゲームは中盤では数的有利になり、セカンドボールも拾えて繰り返し攻撃を仕掛けることができました。
しかしリスクを冒してトライするシーンは少なく、ゴール前の迫力は不足気味で、またせっかくの大チャンスでもラストパスが合わないなど、課題も多い印象でした。
得点機に近い形は、長崎の方が多かったです。
暫定順位は15位になり、一応降格圏を脱しましたが、やはり勝ち点3を取らないと厳しい戦いを強いられると思います。
次節30日の対戦相手の湘南は、残留争いのライバルでもありますし、ホームの利を活かして勝利を挙げましょう!
そして今日の勝ち点1が、この後の戦いのアドバンテージとなりますように・・・。